掲載日
2022.06.20
R3シビックテックチャレンジ
全長1,200kmの市道メンテナンスを官民まるごとDXしたい!
掲載日
2022.06.20
周南市では、道路の異常等について、通報アプリや電話などにより市民から通報を受け、対応を行っています。しかし、道路修繕等における庁内や工事業者との業務はアナログな仕組みが多く、事務処理の煩雑さの解消や住民への対応の見える化等が課題となっています。
そこで、工事業者を含めて情報を一元管理してスマートな仕組みを構築することにより、適切な道路メンテナンスやこれによる住民サービスの向上につなげたいと考えました。
■プロジェクト名
令和3年度シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI採択事業
■プロジェクト参加会員
周南市
あっとクリエーション株式会社
■プロジェクトの進捗
市民からの通報を、市と施工業者の間で異状場所の地図や写真などをクラウドを活用して情報共有したり、指示や報告などを統一的に管理できるシステムを構築して実証。指示から完了報告までの事務スピードが向上する効果が確認できました。今後の取組として、既存の通報アプリとの連携や工事情報の開示が検討されています。
詳細につきましては、運営事務局noteをご覧ください。