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オープニング
イベント
opening event

デザイン思考の研究や教育、また実務家として実践もされている武蔵野美術大学、慶應義塾大学大学院の先生方による講演会を開催します。実際の活用事例などを通じて「デザイン思考とは何か?」「なぜデザイン思考が重要なのか?」を理解いただくことができます。また、「ベーシックプログラム」「アドバンストプログラム」の内容についても詳しくご紹介します。
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著名な講師がデザイン思考の重要性や実践する上でのヒントを教えます!
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point2
デザイン思考により生まれたサービスや製品などの事例をご紹介します!
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point3
ベーシック/アドバンストプログラムについて詳しくご紹介します!
イベント内容
13:30-13:35 | 開講あいさつ 山口県知事 村岡 嗣政 |
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13:35-13:40 |
カレッジ開講へのメッセージ
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13:40-14:30 | 特別講演 「DXの推進とデザイン思考」 株式会社コンセント代表取締役/武蔵野美術大学造形構想学部教授 長谷川 敦士 氏 |
14:40-16:10 | 講演・ワークショップ 「システム×デザイン思考〜企業でデザイン思考がうまくいかないわけ〜」 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教 広瀬 毅 氏 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教 中田 実紀子 氏 |
16:10-16:30 | ベーシック/アドバンストプログラムの詳細説明 |
16:30-17:00 | 講師と現地会場参加者との交流タイム |
開催概要
開催日時 | 2022年8月29日(月)13:30~17:00 |
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対象 | 山口県民や県内企業・団体関係者で、デザイン思考に興味・関心がある方 |
内容 | デザイン思考の基礎的な考え方や重要性について学べる講演会 |
参加費 | 無料 |
定員 |
会場での参加 :30名 オンラインでの参加 :100名 |
応募期間 | 2022年8月8日(月)〜8月24日(水)12:00
※応募者多数の際は抽選となります。 ※抽選結果は締め切りの翌日をめどにお知らせする予定です。 |
会場 | やまぐちDX推進拠点 Y-BASE、およびWebexでのオンライン配信(接続先は参加者へ別途お知らせいたします)
〒753-0077 山口県山口市熊野町1-10 ニューメディアプラザ山口10階 |
講師紹介
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株式会社コンセント代表取締役/武蔵野美術大学造形構想学部教授長谷川 敦士 氏
サービスデザイナー/インフォメーションアーキテクト。2002年に株式会社コンセントを設立。企業ウェブサイトの設計やサービス開発などを通じ、デザインの社会活用、デザイン自体の可能性の探索とともに、企業や行政でのデザイン教育の研究と実践を行う。
経済産業省「高度デザイン人材育成研究会」、政府CIO「デジタル・ガバメント技術検討会議」デザインタスクフォースをはじめとした各種委員や革新的イノベーション創出プログラムビジョナリーメンバー等を務める。2019年より武蔵野美術大学造形構想学部教授に就任。『デザイン組織のつくりかた - デザイン思考を駆動させるインハウスチームの構築&運用ガイド』(ビー・エヌ・エヌ刊)をはじめ著書・監修・監訳書多数。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。Service Design Network 日本支部共同代表。人間中心設計推進機構副理事長。hasegawa atsushi
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慶應義塾大学 大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教/
合同会社JudgePlus 代表広瀬 毅 氏慶應義塾大学環境情報学部卒業。富士通パソコンシステムズにてプログラマーとしてキャリアをスタートし、富士通株式会社を経て、電通ワンダーマンにて部長兼ストラテジックプランナーを務める。2016年3月に慶應義塾大学大学院SDM研究科を修了。2017年4月より現職。システム思考とデザイン思考を中心に社会に新しい価値や価値の変化をもたらすプロダクトやサービスを考えるための方法論を教えている。
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慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教/
Office DeMI 代表社員中田 実紀子 氏Western Michigan Universityにおいて女性学及び社会心理学を専攻。George Washington UniversityにてParalegal Studies修士号を取得。本田技研工業株式会社知的財産部で基礎研究における契約交渉などを担当。その後、三越伊勢丹ホールディングスにて、社長直下のプロジェクトマネジメントに従事。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科前期博士課程修了を経て現職。システムデザイン・マネジメント序論やデザインプロジェクトの授業等を担当。企業研修においてシステム×デザイン思考のワークショップなどを行なっている。
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ベーシック
プログラム
basic program

デザイン思考について体感いただける約半日間のプログラムです。デザイン思考を実践するための基礎的な知識や方法論を学ぶことができます。デザイン思考を活用したワークショップを数多くの企業に対して提供し、ビジネスアイディアの創出を支援しているNTT西日本のデザインシンカーが講師をつとめます。
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ワークショップを通じてデザイン思考の基礎を理解、習得できます!
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point2
課題の洗い出しからアイディア創出までの一連の流れを体感できます!
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NTT西日本のメンバーが丁寧にファシリテートします!
プログラム内容
プログラム1 | デザイン思考の基礎講座 デザイン思考のコアエッセンスである「ユーザー視点」などについてレクチャーを行います。 |
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プログラム2 | ワークショップ 県民の皆様にとって身近なテーマについて、デザイン思考のプロセスを活用してアイディアを創出いただきます。 チームごとにアイディアをまとめて発表いただき、講師からフィードバックを行います。 |
開催概要
開催日時 | ※すべて同じ内容です。ご都合の良い日程を選んでお申し込みください。
①2022年10月7日(金)13:00~17:00 ②2022年11月11日(金)13:00~17:00 ③2022年12月10日(土)13:00~17:00 |
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対象 | 山口県民や県内企業・団体関係者で、所属組織内でデザイン思考を活用したいと考えている方 |
内容 | デザイン思考の考え方やプロセスを体感できる半日間のワークショップ |
参加費 | 無料 |
定員 | 各回24名 |
応募期間 | ①2022年8月29日(月)〜9月28日(水)12:00
②2022年8月29日(月)〜11月1日(火)12:00 ③2022年8月29日(月)〜12月1日(木)12:00 ※応募者多数の際は抽選となります。 ※抽選結果は締め切りの翌日をめどにお知らせする予定です。 |
会場 | やまぐちDX推進拠点 Y-BASE
〒753-0077 山口県山口市熊野町1-10 ニューメディアプラザ山口10階 |
講師紹介
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NTT西日本 LINKSPARKデザインシンカー
NTT西日本が2019年8月に開設した顧客のDX推進拠点としての共創ラボ「LINKSPARK」では、顧客の課題発見・解決や新規事業創出のため、デザイン思考を活用したワークショップを顧客と共同で開催している。そのワークショップの設計からファシリテートまで実践しているLINKSPARKメンバーが、ベーシックプログラムの講師を担当。
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アドバンスト
プログラム
advanced program

デザイン思考の実践力を身につける4カ月間のプログラムです。慶應SDMの先生を講師に迎え、慶應SDM独自のアプローチである「システム×デザイン思考」を本格的に学び、アイディアの創出から、アイディアを実現する仕組みの構想まで実践的な手法を学んでいただけます。
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アイディア創出プロセスを繰り返し実践することで、システム×デザイン思考を
体得できます! -
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チームで実践的に取り組むことで、現場での実践力が身に付きます!
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point3
講師が最終成果を評価し、個々へのフィードバックを行います!
4部構成のプログラム
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program1
集中ワークショップ
2日間かけて、システム×デザイン思考の基礎的な知識とマインドセットを学んでいただきます。
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program2
デザインワーク
全4回のワークショップと講義時間外でのグループワークを通じて、システム×デザイン思考のプロセスを実践いただき、毎回アイディアを創っていただきます。ワークショップにて手法を学んだあと、講義外の時間にて、受講生同士のグループワークでそれらを実践しアイディアをまとめ、各回のワークショップにてアイディアについて講師からフィードバック・アドバイスを行います。このサイクルを繰り返すことで、アイディアの創出とブラッシュアップを行います。
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program3
発表会
デザインワークを通じて形になった最終アイディアを発表いただきます。講師から講評を行うほか、現場での実践に向けた個々へのアドバイスを実施します。最終発表会の模様はオンラインにて配信予定です。
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program4
フォローアップ
発表会から約1カ月後に交流会を実施し、現場での実践の中で出てきた課題や疑問について、講師からのアドバイスや受講生同士でのノウハウ共有を行います。
「システム×デザイン思考」
によるアイディアの具現化
問いを立てアイディアを創出する手法である「デザイン思考」と、
それらを構造化しビジネスに落とし込む「システム思考」を組み合わせた独自のアプローチで、
複雑な現状を打開する新事業の構想などを研究・実践していきます。
システム×デザイン思考の実験的プロセスフレームワーク
- 問いを
立てる - 価値を
提案 - アイディア
創出 - 実現方法の
組立 - 事業の
デザイン
- デザイン思考で
顧客目線に立った
これまでにない
問い・価値・
アイディアを創出する - システム思考で
アイディアの
実現方法や
ビジネスモデルを
練り上げる
イノベーティブなアイディアを創出するだけでなく
プロトタイプ・具現化まで実践
開催概要
開催日時 |
集中ワークショップ 1回目:2022年11月9日(水)10:00~18:00 2回目:2022年11月17日(木)10:00~18:00 デザインワーク 1回目:2022年12月1日(木)13:00~17:00 2回目:2022年12月15日(木)13:00~17:00 3回目:2023年1月12日(木)13:00~17:00 4回目:2023年1月26日(木)13:00~17:00 最終発表会 ※オンライン配信予定 2023年2月17日(金)13:30~16:30 交流会(フォローアップ) 2023年3月24日(金)13:30~16:30 |
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対象 | 山口県民や県内企業・団体関係者で、デザイン思考を応用した企画開発や課題解決を現場で実践したい方 |
定員 | 本プログラムへの参加 :30名 |
応募期間 | 2022年8月29日(月)〜10月14日(金)12:00 |
参加者の 選考について |
応募者多数の場合は、グループワーク等の活性化を図り、本プログラムの実効性を高めるため、受講動機や受講者の属性などを踏まえて、事務局において選考を行います。
選考結果は2022年10月28日(金)をめどにお知らせ予定です。 |
参加条件 |
本プログラム参加者は全日程への参加が必須となります。 プログラム内の「デザインワーク」では、講師によるワークショップの前に、講義外の時間にて受講生同士でグループワークを実施いただく必要があります(講義1回あたり計8-10時間程度)。グループワークの内容をもとに、講師からフィードバックや次回ワークに向けたアドバイスを行います。 受講者同士のグループワークは、オンラインでの実施を想定しております。そのため、受講生には以下の環境を準備いただく必要があります。 パソコン インターネット接続環境 WEB会議が可能な作業環境(個室など) |
会場 | やまぐちDX推進拠点 Y-BASE 〒753-0077 山口県山口市熊野町1-10 ニューメディアプラザ山口10階 最終発表会はオンラインでも配信予定(接続先は参加者に個別にお知らせいたします) |
最終発表会の オンライン 配信について |
2023年2月17日(金)開催予定の最終発表会はオンラインでの配信を予定しています。 参加応募期間は2023年1月27日(金)〜2月15日(水)12:00を予定しています。 参加定員は100名を予定しています。 |
講師紹介
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慶應義塾大学 大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教/
合同会社JudgePlus 代表広瀬 毅 氏慶應義塾大学環境情報学部卒業。富士通パソコンシステムズにてプログラマーとしてキャリアをスタートし、富士通株式会社を経て、電通ワンダーマンにて部長兼ストラテジックプランナーを務める。2016年3月に慶應義塾大学大学院SDM研究科を修了。2017年4月より現職。システム思考とデザイン思考を中心に社会に新しい価値や価値の変化をもたらすプロダクトやサービスを考えるための方法論を教えている。
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慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教/
Office DeMI 代表社員中田 実紀子 氏Western Michigan Universityにおいて女性学及び社会心理学を専攻。George Washington UniversityにてParalegal Studies修士号を取得。本田技研工業株式会社知的財産部で基礎研究における契約交渉などを担当。その後、三越伊勢丹ホールディングスにて、社長直下のプロジェクトマネジメントに従事。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科前期博士課程修了を経て現職。システムデザイン・マネジメント序論やデザインプロジェクトの授業等を担当。企業研修においてシステム×デザイン思考のワークショップなどを行なっている。
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